40代、50代のシミどう違う?
なぜ50代から“シミが増えた・濃くなった”と感じるのか
「最近、シミが急に増えた気がする」──
実はその背景には、“肌代謝(ターンオーバー)の低下”が関係しています。
20~30代では正常な場合約28日周期だったターンオーバーが、50代になると約45~60日と大幅に遅れ、メラニン色素が肌に居座りやすくなるのです。
さらに、ハリの低下や血行不良も加わり、シミだけでなく「くすみ」「たるみ」「肌の影」など、複合的な印象変化を感じる方もいるのではないでしょうか。
代謝低下がもたらす、色素沈着の“居座り”現象
<40代>まだ“予防やリセット”が効きやすい時期
・肌のターンオーバー(約28~40日以上)は少しずつ遅くなっているが、代謝はまだ一定レベルで保たれている
・肝斑、くすみ、薄い老人性色素斑など、“色のムラ”として現れることが多い
・紫外線対策・美白ケア・内服薬・レーザー治療などの反応が出やすく、改善しやすい
(シミのタイプ:肝斑、くすみ、薄い老人性色素斑など)
<50代>代謝が顕著に低下し、“定着型”のシミが増える
・ターンオーバーが45~60日以上と大きく遅延
・メラニンが排出されず、肌に“居座る”ように沈着
・シミだけでなく、たるみ・ハリの低下・血行不良が複合的に影響し、「くすみ感」「疲れ顔」になる
(シミのタイプ:濃く定着した斑点型シミ・複数シミ混在型・炎症後色素沈着)
50代のシミは、薄いくすみが徐々に色濃くなり、シミに固定化していくという場合が多いです。さらに、若い頃の日焼けが定着して浮き上がることもあります。
その結果、化粧品だけでは太刀打ちできず、「どんどんシミが増えた」と感じやすくなるのです。
50代の“定着型シミ”に効く美容医療とは“代謝サポート”がカギ!
・ピンポイント治療なら、QスイッチYAGレーザー(レーザートーニング)
老人性色素斑など、濃く目立つシミをピンポイントで除去します。
・肝斑・くすみ治療なら、フォトナ(ハイパワーレーザートーニング)
肝斑やくすみに、とても有効的です。肌全体のトーンアップにも。
・代謝&ハリの底上げなら、eプラススーパー(SR・SRA)
光エネルギー(IPL)と高周波(RF)を組み合わせ、真皮を刺激。肌の再生力を高めます。
・美白成分を肌へダイレクトに、水光注射(トラネキサム酸入り)
薬液カクテルを導入しシミ・くすみの原因に直接アプローチ。透明感と潤いを同時に実感できます。
・“内側から”色素沈着をブロックなら、内服薬(トランサミン・ビタミン剤)
シミの再発予防には、内側からのケアも重要です。
よりシミに反応させたい場合はオーダーメイド照射が可能な「スキンシャイン」での治療も行えます。
“治す”だけでなく“再発させない”ケアが大切
治療でシミがせっかく薄くなっても、放っておけばまた現れる可能性があります。特に肝斑や炎症後色素沈着は、摩擦や紫外線などの些細な刺激でも再発します。
大切なのは、「治した後もケアを継続すること」です。
・日焼け止めの見直し
・やさしい洗顔・スキンケア
・内服の継続
・月に1回程度のメンテナンストーニング
これらを習慣にすることで、“くり返すシミ”に負けない肌を育てることができます。
「前にレーザーしたけど消えなかった…」
「化粧品だけではもう限界かも」
そんな方こそ、ぜひ福岡アールスキンケアクリニックへ一度ご相談ください。
年齢や症状に合わせた、最適な治療をご提案いたします。
まずは、無料カウンセリングから承っております。