肝斑と肌バリア

肝斑は、ただの「シミ」だと思われがちですが、健常な皮膚と比べて実は肌のバリア機能が低下しており、それが肝斑の原因や悪化に関係していると考えられています。
バリア機能とは、肌のいちばん表面にある「角層」が、外からの刺激(紫外線・摩擦・ホコリなど)から肌を守り、内側の水分を逃がさないようにしてくれる働きのこと。この機能がきちんと働いていれば、肌はうるおいを保ちながら、外的ダメージに負けずに健康な美しい肌としての土台を維持することができるのです。

肝斑がある肌は、刺激に弱くなっている?

肝斑が出ている部分の肌を詳しく見ると、セラミドなどのうるおい成分が少なくなっていたり、皮膚の水分が蒸発しやすい状態になっていることが多いとされています。つまり、肝斑のある肌は、乾燥しやすく、外からの刺激にも弱くなっている“敏感な状態の肌”だということです。
この状態では、ちょっとした摩擦や紫外線でも炎症が起きやすく、その炎症がシミの元である色素(メラニン)をつくる細胞を刺激して、肝斑を悪化させてしまうことも少なくありません。流れとしては、[外的刺激 → メラニン生成が活発化 → 色素沈着 → 肝斑の慢性化・悪化]という悪循環が生まれやすくなってしまっています。

肌を整える肝斑治療の考え方

肝斑の治療では、シミの元のメラニン(色素)を減らすだけでなく、肌のバリア機能を立て直しながら、刺激に強い肌をつくることがとても大切です。肝斑は強い出力の治療が合わないこともあるため、福岡アールスキンケアクリニックでは肝斑治療の経験が豊富な医師がしっかりとヒアリングをしながら、肌への“やさしさ”を第一に治療を行います。
以下は、肝斑を治療しながらも肌のバリア機能を整える効果のある、福岡アールスキンケアクリニックの治療メニューです。

フォトナのレーザーで、肝斑部にピンポイントに照射しメラニンを減らす治療です。ハイパワーでの照射を可能にした安全なレーザー治療で、毛穴やくすみも改善していきます。

福岡アールスキンケアクリニックのオリジナル保湿&美白カクテルの導入治療。ヒアルロン酸・トラネキサム酸・成長因子などを皮膚にダイレクトに届け、炎症を抑えつつ、肌のうるおいを高めます。

極細の針で肌に小さな穴をあけて、肌の再生力を引き出す治療です。高濃度ビタミンAや成長因子などの薬剤を皮膚に浸透させることで、バリアを立て直しながら肝斑にも穏やかに作用します。

上記の治療と併用して、トランサミン(トラネキサム酸)などの抗酸化・抗炎症成分の内服も組み合わせることで、体の内側からも肝斑にアプローチ。医師による診断が必須です。

肝斑は肌が敏感になっているサイン

肝斑は単なる「シミ」ではなく、皮膚のバリアが弱って炎症が起きている状態を示す肌からのサインかもしれません。バリア機能を整えることで、肝斑が出にくくなるだけでなく、肌全体の健康状態も安定していくことが期待できます。
肌にやさしく、根本から向き合うことが肝斑改善へ向けての第一歩です。気になる肝斑がありましたら、福岡アールスキンケアクリニックにおまかせください。

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