ハイフ(HIFU)が厚生労働省が治療は医師のみとマスコミに発表されました。
この件は、無資格者エステのハイフ治療で失明や火傷を起こした方が多数おられて
エステではハイフ治療は禁止となりました。
HIFUは、ウルセラが約15年前から治療が始まりましたが
ウルセラのパイオニアの宮田形成外科の宮田先生から
「非常勤の医者にHIFU治療は駄目ですよ!」とアドバイスを受けました。
そのため当院ではHIFUはウルセラ、ウルトラフォーマーⅢもドクター治療です。
看護師のHIFU治療で事故が起こる原因は解剖学とHIFUの設定ミスで火傷や神経麻痺を起こします。
色々なHIFUの治療法を私の自身の顔で試してみました。
筋膜SMASに効果がある4,5mmのHIFUでは神経を避けると問題ありませんが
3㎜は血管壁にエネルギーが集中するので内出血や浸出液が出てきて浮腫を起こすことがあります。
患者の皮膚の状態を確認してHIFU治療しないと、
とんでもないことが起きる場合あり医師施術がHIFU治療の基本です。
医師のHIFU治療と看護師のHIFU治療は明らかにリフトアップ効果に差ができます。