しみと肝班治療は、全く別ものです。しみは、紫外線老化で肝班は女性ホルモンの影響でる境界が不鮮明なシミで頬に左右対称と言われていますが、色々な肝班があります。紫外線老化によるしみは、シミの境界が鮮明で大体両頬にあります。
肝班は、アジア人の7~8割にあります。しみと肝班が混在しているケースがほとんどです。一般的な肝班治療は、トランサミン服用やトーニングで肝班を薄くしていく方法です
肝班治療の経験数が少ないクリニックは、しみを肝班と診断して「トーニングを10回以上しても肝班が消えなかかった。」とのことで当院にカウンセリングに来た患者さまは、ほとんど紫外線によるしみでした。
当院の肝班治療は、まずEプラスのIPLでしみをうすくして、直後にトーニングして肝班を薄くする方法で5回の治療で肝班もしみも改善します。
肝班は、男性にもあります。特にプロペシア服用して女性ホルモンが増えている患者にみられることがあります。
紫外線老化によるしみは、レーザー治療、IPL治療、ゼオスキンなどのハイドロキノンを長期間使用する治療法があります。
しみだけの治療法はピコレーザー、ルビーレーザー、ヤグレーザーがあります。しみと肌全体のアンチエイジングはEプラスなどのIPL治療がお勧めです。