※コロナのため、肝班にトランサミン投与中止します。

コロナウイルスは、肺だけでなくCDC(アメリカ疾病予防管理センター)でコロナウイルスの症状として発熱,咳、息切れ、悪寒、筋肉痛、頭痛、味覚の低下などとしていますが、Lancelでコロナウイルスが、ACE2受容体を攻撃して血管を傷つけ血栓が生まれると発表されています。

 コロナウイルスで急死した患者やアメリカで梗塞患者様が多数にコロナウイルス陽性反応が出ているそうです。

 元々、トランサミンは咽頭痛や止血剤として使用しています。皮膚科では肝班治療法として使用しています。当院でも肝班治療としてトランサミンを服用していただいていますが、肝班の患者様で心臓、神経内科医、脳外科医の女医の先生方はトランサミン服用を拒否されるかたが多いです。それは、梗塞のリスク回避のためです。

 今回のコロナウイルスは、血管を傷つけ梗塞のリスクがありそうなので、当院ではレーザートーニングとトラネキサム酸を配合した水光注射メインで肝班治療をコロナウイルスが落ち着くまでしていきます。

 トランサミン服用の患者様はカウセリングいたしますので、トランサミン服用はしばらくの間控えていただきます。