肝斑治療について

今回のテーマは「肝斑について」です。
当院にご相談の多いお悩みのひとつが肝斑。シミなのか肝斑なのか医師でも判断が難しいと言われております。誤った判断をしてしまっては、シミや肝斑の状態が更に悪化してしまいます。アールスキンケアクリニックは20年以上の歴史があります。三原院長は確かな実績と豊富な症例から導き出したノウハウがあります。福岡の美容クリニックの先駆者として数々の医師を育てた院長がお肌の状態を診ながら、シミ・肝斑の状態をしっかり診察いたします。

Q1 肝斑とはどのようなものですか。

肝斑とは、頬骨やエラの上、額からこめかみにかけて、あるいは目の下などにできることが多く、シミの境界が不鮮明に広がっているシミの一種です。左右対称と言われることが多いですが、左右対称でない場合もあります。男性にも5~10%程みられます。よく脱毛で口周りが黒くなるのも肝斑です。

Q2 肝斑の原因を教えてください。

肝斑は30代から表れることが多く、女性ホルモンのバランスが関係していると言われています。その為、生理前にシミが濃くなり、生理が終わると薄くなったりします。また、ストレスや紫外線、刺激のあるトレチノインやゼオスキンで肝斑は濃くなります。

アジア人の70~80%の肌に肝斑はできやすいと言われています。紫外線が肝斑を誘発する要因にもなりえますので、紫外線対策もしっかりと行いましょう。

Q3 肝斑とシミの見分け方が分かりません。

肝斑とシミの見分けは皮膚科医でも非常に難しく、誤って診断される場合もございますので専門医の十分なカウンセリングが必要です。当院では18年前より肝斑治療をしておりアジアでの肝斑治療の症例は一番多いです。

Q4 福岡アールスキンケアクリニックでは肝斑に対してどのような治療を行っていますか。

肝斑は紫外線のシミと肝斑が混在しています。まず、肝斑のようなシミをEプラス(IPL)で薄くしてトーニングもしくはカーボンピーリングにて治療しています。

Q5 肝斑に効果的なカーボンピーリングの治療について教えてください。

ピコトーニングとYAGレーザーのカーボンピーリングの治療を当院では行っていますが、カーボンピーリングの方が肝斑に対しての治療効果が高いことが実証されています。個人差はありますが、最低でも5回程度の施術をおすすめしております。

Q6 肝斑に効果的なピコトーニングについて教えてください。

当院では厚生労働省公認機種であるスターウォーカーPQXを使用し、肝斑だけでなく、くすみや色むらの改善、お肌のキメを整えていきます。施術後に軽度の赤みやひりつきが出る方もいらっしゃいますが 基本的にダウンタイムの少ない施術となっており、直後からお化粧していただくことも可能となっております。個人差はありますが5~10回程度の施術をおすすめしております。

Q7 肝斑に効果的な水光注射の治療について教えてください。

重症の肝斑(トーニング治療で効果のないもの)には、肝斑にナパージュ法で直接肝斑にトラネキサム酸を注射することで重症の肝斑を治療できます。水光注射でも行いますが、ビタミンCやグロスファクターも加えるのでより肝斑が薄くなります。水光注射は特殊な機械を用いて、皮膚を吸入しながら非常に細い針を肌に刺し、肝斑に有効な薬剤を均一に注入していきます。

当院では改善が難しいとされている肝斑に、トラネキサム酸と成長因子(グロスファクター)を直接注入し ホワイトニングを行うことで肝斑を薄く、目立ちにくくするだけではなく、くすみをとることが可能です。 また、コラーゲンの再生を促すことで若々しいお肌へと導きます。皮膚の薄い部分は特に点状出血や内出血が出る場合もございますが3~5日程度で自然と消失します。

Q8 肝斑について相談したいのですが、どうすれば良いですか。

当院では、お電話またはメールにてご予約を承っております。ご不安なことやご心配なこと等ございましたら、お気軽にお問合せください。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

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